フォトギャラリー>
japanese.china.org.cn |22. 06. 2018

日本の水道局職員が3分間持ち場を離れる 役員が公開謝罪

タグ: 日本 水道局 職員 謝罪

   イギリスの『デイリー・メール』の6月20日の報道によると、神戸市水道局の役員がこのほど、1人の職員が半年以上にわたり昼食を買うために勤務中に職場を離れる「中抜け」 を26回行っていたとしてテレビで謝罪した。

 

   64歳のこの男性職員は7カ月で26回の3分程度の「中抜け」 を繰り返し、昼食を買いに行っていた。局の役員は消費者に対して無責任な行為と判断し、テレビで公開謝罪し同職員を減給処分とすることを決定。

 

   この情報が伝えられると、インターネットでは同職員に対する同情の声が相次ぎ、「水道局のおかしな行動は本当に理解できない」などの書き込みがされた。また、ストレスの多い日本の職場環境も再び議論されている。

 

   調査によると、日本の会社員の25%が月に80時間以上のサービス残業をしている。年間20日の有給休暇があるが、約35%が1日も有給休暇を取らない。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月22日



1   2   3   >