6月26日に伝えられたところによると、ブラジルのサンパウロ市中心部に22階建ての廃墟がある。ここはかつて衣料品加工工場だった。
ほかの廃墟と違い、この建物は浮浪者の住みかになり、現在480世帯が生活し、ラテンアメリカ最大の浮浪者密集地となっている。
市政府は、低価格住宅と政府の資源が不足しているため、4万6000世帯がサンパウロ市内の廃墟で生活していると明かした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月28日