フォトギャラリー>
japanese.china.org.cn |29. 06. 2018

「長征3号甲」シリーズ運搬ロケットの開発チームに迫る

タグ: 運搬ロケット 開発 迫る

 

(建党97周年·图文互动)(1)“金牌火箭”背后的“金牌火箭人”——记长征三号甲系列运载火箭研发团队

西昌衛星発射センターの組立作業場で、商品を受け取る科学研究者(2009年8月9日)

 

   中国の宇宙大国から宇宙強国への進化において、「長征3号甲」シリーズ運搬ロケットは不可欠である。「長征3号甲」シリーズは「長征3号甲」、「長征3号乙」、「長征3号丙」の3つの型式があり、中国の宇宙分野の主力となる運搬ロケットで、主に地球観測衛星の打ち上げ任務に使用される。また、北斗プロジェクトなどの国家重大プロジェクト建設においても重要な役割を担い、北斗ネットワーキングの「専用列車」と称され、「金メダルロケット」の美称を持つ。

 

   長征3号シリーズは2000年10月31日に最初の北斗衛星を打ち上げてから28回の打ち上げ任務を行い、35基の北斗衛星を輸送し、その成功率は100%(うち7回は2基を同時打ち上げ)である。「高軌道」「高密度」「高い信頼性」の「金メダルロケット」の輝かしい功績の裏には、優秀な運搬ロケット開発チームの努力がある。彼らは大国の利器を作る「金メダルロケット人」である。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月29日



1   2   3   4   >