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japanese.china.org.cn |30. 07. 2018

中国版「天空の鏡」 チャカ塩湖を空撮

タグ: 中国 天空の鏡 チャカ塩湖 空撮

   北京、湖北、四川、江西など全国複数の地域のメディアのドローンが7月28日、中国版「天空の鏡」と称されるチャカ塩湖で撮影を行い、鏡のような絶景をとらえた。「チャカ」はチベット語で「塩池」や「青塩の海」を意味し、青海省海西モンゴル族チベット族自治州烏蘭県茶カ鎮に位置する。史料の記載によると、チャカ塩湖は中国で最も早く開発された塩湖の1つで、2000年以上前の前漢にこの地域の塩は北西部や中原地区で高く評価されていた。面積約100平方キロメートル、塩層の厚さは平均4メートル、最深部は13メートル、貯蔵量は約4億5000万トン。固体と液体が並存する塩水であるため、天気が良いと湖面が鏡のようになる。ボリビアの「天空の鏡」に匹敵することから中国版「天空の鏡」と称され、ナショナルジオグラフィック誌の「一生に一度は行きたい55の場所」にも選ばれた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月30日

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