7月30日早朝、河北省承徳市滦平県の金山嶺長城は霧に覆われ、雲海の奇観が出現した。雲海が風で谷間に流れ、長城の内外は絵のような美しい風景となり、曲がりくねった長城が霧の中に見え隠れした。連日の雨により湿度が上昇し、金山嶺長城では雲海が頻繁に出現している。金山嶺長城は万里の長城の名所で、障壁、文字入りレンガ、馬よけの石は金山嶺長城の三絶とされ、「写真愛好家の楽園」と言われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年7月31日