8月17日、壌巴拉の「無形文化遺産」スーパーのインフォメーションカウンターを訪れた観光客
四川省壌塘県の壌巴拉にある「無形文化遺産」スーパーが8月17日にオープンし、多くの住民と観光客が訪れた。同店は地元政府の文化支援事業の1つで、敷地面積1100平方メートル、26の「無形文化遺産」伝習所に展示と商品販売の場所を無料で提供する。四川省壌塘県は「中国民間文化芸術の里」と称され、95項目が国家、省、州、県の無形文化遺産に登録されている。うち国家級無形文化遺産は3項目。
地元政府は近年、伝承・保護という形で26の「無形文化遺産」伝習所を設立し、無形文化遺産生態試験保護区を構築している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月20日