8月18日、南麂島の馬祖嶴海湾で、船に乗ってフウセイ養殖エリアで作業する養殖業者。1つの網いけすの中に1万匹以上のフウセイがいる(ドローンで撮影)
8月に入り、浙江省温州市平陽県南麂鎮の海域のフウセイやムラサキイガイなどの海産物養殖エリアは豊作の時期を迎え、養殖業者が漁船に乗って作業を行い、青い海と青空が「海上の牧場」のような美しい風景を形成している。南麂鎮政府は近年、海の資源優位性を生かした海洋養殖経済と観光経済の発展に力を入れ、南麂鎮の「美しい生態」から「美しい産業」、「美しい産業」から「美しい経済」への転換を実現させた。また、フウセイやムラサキイガイなどの特徴的産業を支援し、海洋養殖業の発展を促し、新型の漁民を育成し、専門技術を生かして深海養殖を実現させ、優れた生態環境での良い品質、南麂養殖ブランド、販売ネットワークの形成を通して特徴的な海産物市場を開拓している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月20日