記者はこのほど、四川省成都市温江区のある住民宅の庭を訪れた。63歳の「列車少年」こと張久安さんは家族とともに5年で100万元以上を費やし、330平方メートルの庭に「列車王国」を造った。走行する車内には魅力あふれるライトのほか、座席に座る乗客もいる。張久安さんは幼い頃から列車の模型で遊ぶのが好きで、18年かけてようやく夢を叶えることができた。駅のホーム、貨物列車、旅客輸送車などもある。夜間や雨の日は列車を守るためにリモコン操作で全て家の中に入れるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月24日