チベット自治区阿里地区札達県の霞義溝土林の一角(9月11日)
チベット自治区阿里地区札達県の象泉河の両岸には世界に1つしかない「土林」地形の奇観が広がっている。うち、札達県香孜郷の霞義溝土林は辺鄙で交通が不便、人が少ない場所にあり、良好な保存状態を維持している。
霞義溝土林には大量の鉱石が含まれているため、色は黄、赤、青がベースで、日光が当たると鮮やかさが増すことから「五彩土林」と言われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月17日