イギリスのガーディアン紙の13日の報道によると、オランダ北東部の都市ズヴォレに世界初のごみ再利用自転車道が登場した。長さ30メートルで、21万8000個のプラスチックカップ、瓶、包装紙などの廃プラスチックで作られている。この道路はアスファルトの3倍の強度になり、二酸化炭素排出量も削減できるとみられている。しかし、「プラスチックの成分が自然環境に拡散するのではないか」という懸念の声もある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月17日