10月24日、鄭万高速鉄道の徐蘭高速鉄道を跨ぐ廻旋橋の建設現場
同日早朝、新月と雲への階段のような形をした急勾配の重さ1万6500トンの斜張橋が河南省鄭州市で回転に成功した。これは鄭万高速鉄道が徐蘭高速鉄道を跨ぐ工事が順調に進み、国内の小曲線、急勾配、大偏心の廻旋斜張橋の建設の空白を埋めたことを意味する。
河南省鄭州市と重慶市万州区を結ぶ鄭万高速鉄道は中国の快速鉄道網の重要な部分であり、全長818キロメートル、河南省・湖北省・重慶市を跨ぎ、南西と中原地区をつなぐ重要な旅客輸送線となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月25日