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japanese.china.org.cn |25. 10. 2018

タイタニック号が復元 2022年に就航予定

タグ: タイタニック号 復元 就航

 タイタニック号は1912年に北大西洋で氷山にぶつかり沈没し、1500人が犠牲になった。誰もが知るこの豪華客船が復元されることになった。クルーズ会社のブルー・スター・ラインは、タイタニック2号を2022年に同ルートに就航させると発表した。タイタニック2号は資金面の問題により延期されたが、最近になり建造が再開。同船には9つの甲板と840室の特等室があり、乗客2400人と乗員900人を収容できる。ブルー・スター・ラインは、タイタニック号を体験してもらうため、タイタニック号と同じ内装とインテリアにしたほか、現代的なセキュリティプログラムを合わせ、ナビゲーターと21世紀の技術を採用し、最高レベルの豪華で快適な空間にしたと紹介。タイタニック2号は現代の救命ボート、デジタル・ナビゲーター、衛星GPS、レーダーシステムなどのセキュリティ機能を搭載する。タイタニック2号の就航は2018年から2022年に延期され、タイタニック号の沈没から110年後となる。サウサンプトン・ニューヨーク間に就航後、ドバイを常駐港にする予定。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月25日


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