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japanese.china.org.cn |26. 10. 2018

留学帰国女性、故郷で鶏養殖場を経営

タグ: 留学 帰国 女性 鶏養殖場

(图片故事)(1)女留学生返乡创业养土鸡

10月25日、養殖場で孵化したひよこを観察する葛雯さん

 

   1980年代生まれ女性の葛雯さんは、海外留学から帰国した「農家二世」で、両親は杭州市臨安区板橋鎮で鶏の養殖業を営んでいる。2013年、葛雯さんは留学から帰国し、故郷に戻り「後継者」となった。常に10万羽を飼育するこの養殖場は、杭州市臨安区で初めて無公害レイヤー品種の標準化と自動化を実現した養殖場である。

 

   留学から帰国した葛雯さんは伝統的な農業の発展モデルに満足せず、規模を拡大し、品種を精選し、山中に放し飼いすることを決めた。彼女は卵の配達が困難という問題を解決し、「カスタマイズ」サービス、統一配送制度の構築、商品追跡システムの導入などを行い、鶏と卵を専門家に定期的に化学検査してもらい、農産物のエコと安全を維持している。

 

   葛雯さんは地元特産物展示販売センターを開設し、親子体験を企画し、消費者の参与と信頼度を高め、「農業+観光」体験を開発してより多くの人に田舎の生活を味わってもらおうと取り組んでいる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月26日


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