10月28日、広西チワン族自治区融水ミャオ族自治県拱洞郷龍令村で、魚獲り大会に参加した村民
同日、広西チワン族自治区融水ミャオ族自治県拱洞郷で「香糯泉水螺」グルメイベントが行われ、ミャオ族、トン族、ヤオ族、チャン族など各民族の人たちが一堂に会し、魚獲り大会、タニシ娘コンテスト、蘆笙の演奏と踊り、タニシ百家宴などの活動を通して秋の豊作を祝った。
拱洞郷は近年、生態資源の優位性を生かし、もち米の栽培やタニシの養殖などの特産物の発展に力を入れている。拱洞郷のタニシ養殖面積は4000ムーに達し、4社のタニシ産業専門合作社を設立し、2000世帯以上の農家がタニシの養殖に従事している。タニシの養殖は貧困脱却を促す重要な産業になっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月29日