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japanese.china.org.cn |29. 10. 2018

職人魂が光る「香灰焼」

タグ: 職人 陶芸師

#(社会)(1)匠心独具“香灰烧”

10月27日、石家荘市の晏鈞工房で「香灰焼」の表面処理を行う陶芸師

 

 「香灰焼」は地域ごとに違う土と有名な寺の線香の灰を原料に使用し、伝統工芸で製造した陶磁器で、古風でめでたい意味合いを持つ。2013年、石家荘市の陶芸師の晏鈞さんは草木の灰「仏前灰」を土に混ぜてみようと思いついた。表面処理のみでの使用から土に混ぜるようにし、土選びから製造に至るまで、比率、温度、手順の実験を重ね、異なる土、異なる寺の線香の灰、異なる技法を繰り返し比較して最終的に「香灰焼」を開発した。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月29日


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