新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州輪台県のコトカケヤナギ林で、枝にとまる鳥(10月25日)
10月中旬、新疆ウイグル自治区の天山南にあるタリム川流域でコトカケヤナギの葉が緑から黄色に変わり、黄金色のコートを着たようになっている。
2000年以降、タリム川は下流域への送水を19回実施し、計76億2000万立法メートルを送水した。長年にわたる送水により、タリム川下流域は30年水がなかった歴史に幕を下ろし、流域の退化は緩和され、動植物が大幅に増加し、水環境も改善された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月30日