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japanese.china.org.cn |20. 11. 2018

「中国ミラクル」から「中国シェア」へ 中国北斗の重要な一歩

タグ: 衛星 発射

(新华全媒头条·图文互动)(1)从“中国奇迹”到“中国分享”:中国北斗迈出“关键一步”

   11月19日2時7分、中国は西昌衛星発射センターから運搬ロケット「長征3号乙」(及び遠征1号上級)を使って42基目と43基目の北斗衛星を同時に打ち上げた。2基は中軌道衛星に属し、北斗3号シリーズの18基目、19基目のネットワーキング衛星。

 

   指揮の合図とともにロケットが打ち上がり、炎を出し、北斗が出発した。

 

   19日未明、2基のネットワーキング衛星が無事に打ち上げられ、中国は北斗3号基本シリーズ星座の配備に成功した。

 

   計画によると、北斗3号基本システムは年末に開通し、「一帯一路」国家・地域にナビゲーションサービスを提供する。これは国内から国際、地域から世界への「3段階」戦略の重要な一歩となる。

 

   北斗衛星測位システムは中国が自主開発し、独自運営する重要な宇宙インフラで、全天候において正確な時空情報サービスを提供する。

 

   北斗の道は容易ではなかった。奮闘し追いかける立場から追い越す立場になるまで、中国の北斗開発者はわずか20年ほどで衛星即位分野の「驚異的飛躍」を遂げた。

 

   北斗の光が世界に及ぶ。「中国ミラクル」から「中国シェア」へと急発展した中国の北斗プロジェクトは、世界の科学技術による生活改善を望む人たちに大きなチャンスをもたらす。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年11月20日


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