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japanese.china.org.cn |03. 12. 2018

四川省綿陽市 温もりを届ける「愛心食堂」

タグ: 温もり 愛心 食堂

(图片故事)(1)“爱心食堂”暖人心

   独居老人に食事を届ける韓家脊住宅地にある「愛心食堂」のボランティア(11月22日)。トマト卵炒め、レンコン炒め、宮保鶏丁、手作り肉まんなど、四川省綿陽市の韓家脊住宅地にある「愛心食堂」は品数豊富で清潔な安心できる店で、庶民に寄り添い、高齢者に温もりを与える台所である。韓家脊では1万3000世帯が生活し、うち開元南街小区は立ち退き者の移転エリアで、独居老人や生活が困難な高齢者約700人が生活しており、1日3食の食材の買い出しと炊事が問題となっていた。2018年7月、韓家脊社区党委員会は共同出資という形で企業から投資を募り「愛心食堂」を設立し、全ての65歳以上の高齢者、最低生活保障対象者、独居者、妻に先立たれた人、生活困難者、障害者向けに割引カードを配布した。各小区の党支部はボランティアチームを結成し、妻に先立たれた高齢者や障害者に無料で食事を届けている。住宅地の党委員会書記の薛燕さんは、「愛心食堂」を公共事業として継続し、多くの住民に安心できる食事を届けたいと話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月3日

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