中国民用航空、首都空港で低視界検証飛行を実施

12月4日、ボーイングB738型機の飛行検証を行う山東航空公司の機長の高玉傑さん（左）と副機長の袁標さん（右）

   同日晩、中国民用航空局は首都空港でヘッドアップディスプレイ（HUD）に基づく滑走路視距離観測装置（RVR）の視界90メートルでの初の飛行検証を円満に遂行した。昨年のRVR150メートル検証に次ぐ飛躍となる。RVR90メートル飛行の実現は、首都空港の低視界における飛行の80％を解決し、フライトの正常な運航、乗客の安全な利用につながる。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年12月5日