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japanese.china.org.cn |13. 12. 2018

SFから現実へ パワードスーツの開発

タグ: パワードスーツ 開発

(图片故事)(1)从科幻走进现实的外骨骼机器人

12月11日、中国科学院深セン先進技術研究院スマートバイオニック研究センターの実験室で、下肢歩行支援パワードスーツをつけて歩行実験を行う助手の馬勲挙研究員


   下肢が麻痺している患者、障害者、行動が不便な高齢者にとって、外出は困難なことである。そのような人たちのリハビリ支援と歩行支援を目的とし、中国科学院深セン先進技術研究院スマートバイオニック研究センターは2012年に下肢パワードスーツの研究を開始し、これまでに4タイプ、6モデルのパワードスーツを開発し、38項目の特許を申請した。下肢歩行支援パワードスーツは人が身につけ、膝と股関節の部分の駆動システムを通して腿を動かし、歩行できるようにする。人体工学とバイオニック学のメカニズムに基づいて構造設計されており、人体にフィットし、快適に使用できる。センサーのデータを分析し、下肢パワードスーツは歩行姿勢を合理的に設定・改善すると同時に、リミットスイッチと緊急停止ボタンもついており、安全に使用できる。スマートバイオニック研究センターはフレキシブルなパワードスーツ、自動平衡機能付きパワードスーツ、パワーアシストスーツの研究に成功し、開発を進めており、これらの研究成果は歩行障害を持つ患者や行動が不便な高齢者の生活の質の向上につながるに違いない。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年12月13日


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