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japanese.china.org.cn |09. 01. 2019

88年生まれ起業家、特産物のネット販売で貧困脱却を後押し

タグ: 起業家 特産物 ネット販売

   四川盆地北部に位置する広元市青川県は良好な生態環境を有する。青川県には7つの「国家地理的表示保護製品」があり、これらの農産物は青川県の名刺になっている。1988年生まれの趙海伶さんは青川県で特産物販売会社を経営している。

 

   彼女は故郷の特産物をインターネットで販売し、青川県の特産物を四川省から全国に発送している。四川盆地北部に位置する広元市青川県は、唐代の頃から水が綺麗なことで知られている。ここは山に囲まれ、山水が連なり、良好な生態環境を有する。良好な生態は豊富な特産物を生み、青川県には7つの「国家地理的表示保護製品」がある。これらの農産物は青川県の名刺になっている。

 

   優れた商品、高い信頼により趙海伶さんのネットショップは全国各地の消費者から認められ、2010年8月にアリババの「年度ネットショップ・トップ10」に選ばれた。2011年、趙海伶さんは実店舗を開設し、オンライン・オフラインを融合させ、農産物を供給する農家の数も当初の200世帯から2000世帯に増加した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月9日


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