レーダー照射問題 日韓は互いに譲らず

レーダー照射問題 日韓は互いに譲らず。

タグ:レーダー照射問題

発信時間:2019-01-18 15:23:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の防衛省は16日、韓国海軍駆逐艦による日本海上自衛隊哨戒機への火器管制レーダー照射問題について韓国が誤った情報を発表した件で、在日韓国大使館の武官を同省に呼び抗議したと明かした。韓国側も引き下がることなく、後者が「威嚇的な低空飛行」をしていたとすれば、「歯には歯を」ということになると日本側に忠告した。


日本が抗議


 日本の防衛省は16日、在日韓国大使館の武官を同省に呼び、韓国側が日本の同意なしで、14日の双方の軍クラス協議での誤った情報を発表したことを抗議した。


 防衛省によると、同日のシンガポールでの協議後、韓国側は日本の同意なしでメディアに協議内容を話し、「日本側は一部の過失、すなわち韓国駆逐艦に対する威嚇飛行があった可能性があると認めた」と明かした。


 防衛省は、「海上自衛隊の航空機は威嚇飛行しておらず、日本側は協議でも一切認めていない。(韓国側の発言は)事実と全く異なる」と主張。


 日韓は14日の協議で解決策を見つけることができず、協議を継続するが、次の日程は決まっていない。自由民主党は16日の会合で、今後の対策を話し合った。


 小野寺五典前防衛相は会合で、「日本側の過失はなかった」と発言。複数の議員が、韓国駆逐艦からレーダー照射された際のデータを公開し、新たな証拠にするよう求めた。


韓国は強い姿勢

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