6月4日、芝生で休む瀋陽森林動物園が飼育するタンチョウヅル。毎日午前11時と午後2時、瀋陽森林動物園が飼育する十数羽のタンチョウヅルは飼育小屋を出て大空を飛ぶ。タンチョウヅルは数週飛ぶと芝生に降り、飼育員の誘導で餌を食べて休む。「ツルを放す」ことは飛翔行為の展示であり、人工飼育するタンチョウヅルの飛翔能力を培うだけでなく、観光客もタンチョウヅルが飛ぶ美しい風景を見ることができ、動物愛護、自然保護の理念の形成につながる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月5日