6月4日、中国の患者とともに鉱泥浴療法を受けるロシアの患者(左から4番目)。近年、中国で理学療法を受けるロシア人が増え、中国の大連、五大連池、長白山などにある療養所はロシア人が理学療法を受ける場所になっている。中でも、遼寧省鞍山市の湯崗子医院には温泉や泥療法などがあり、多くのロシア人が理学療法を受けに来る。湯崗子医院で、ロシア人の患者は漢方袋、頭部磁気、鍼灸、マッサージなどの療法を受けることができ、最多で年間6000人以上のロシア人の患者を受け入れたこともある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年6月5日