9月9日に撮影した闘牛の様子
者下郷闘牛祭の歴史は古く、西蔵自治区の無形文化遺産である。牧畜民は出場するヤクに織物を掛け、牛の群れを日喀則市白朗県者下郷の闘牛場に連れて行く。ヤクは群の支配権を争うため、雌牛の群の前で闘う。すぐに勝負がつくこともあれば、数十分続くこともあり、勝利したヤクは「至尊」と称えられる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年9月10日