橋のアスファルト敷設作業が9日に全面的に開始し、幅48メートルの武漢青山長江大橋の主体工事がほぼ完了した。これにより、「最大幅の長江大橋」はアスファルト敷設、照明設備の設置段階に入る。
同日、橋のアスファルト敷設作業が全面的に開始し、幅48メートルの武漢青山長江大橋の主体工事がほぼ完了した。これにより、「最大幅の長江大橋」はアスファルト敷設、照明設備の設置段階に入る。全長7548メートルの青山長江大橋は、メインスパンが938メートルに達する武漢市で11本目の長江大橋。幅は武漢沌口長江大橋より2メートル広く、長江で最大幅の橋となる。大橋は双方向10車線の高速道路で、設計時速は100キロ。
全長7548メートルの青山長江大橋は、メインスパンが938メートルに達する武漢市で11本目の長江大橋。幅は武漢沌口長江大橋より2メートル広く、長江で最大幅の橋となる。大橋は双方向10車線の高速道路で、設計時速は100キロ。
大橋の建設を請け負う中鉄大橋局によると、武漢青山長江大橋は世界最大幅のフロート式斜張橋。このようなタイプの主桁には横桁がなく、斜張橋の張力がかかる部分は完全なフロート状態にあり、独特な構造となっている。