フォトギャラリー>
japanese.china.org.cn |18. 10. 2019

夢を叶えた学生と「公益おじいさん」

タグ: 公益 学生

(图片故事)(1)圆梦学子罕素琴与“公益爷爷”李一飞

   雲南省普洱市第二人民医院の診察室で患者に針灸治療を行う罕素琴さん(8月1日)。1994年生まれの罕素琴さんは出生後に医師に世話され、雲南省普洱市孟連県のタイ族夫妻に引き取られた。彼女が6歳のとき、養父が住宅の取り壊しの手伝いをしている最中に怪我をし、治療で貯金を使い果たしてしまった。「公益おじいさん」の李一飛さんは、罕素琴さんが2年生の時から希望プロジェクトを通して彼女が学校に行けるように支援した。2012年、罕素琴さんは雲南中医学院針灸推拿学科に合格し、卒業後は望み通り普洱市第二人民医院に就職した。仕事の合間に、彼女は学生の頃に李一飛さんにもらった手紙を読み返し、遠い昆明にいるこの特別な親戚のことを一番気にかけている。90代の李一飛さんも罕素琴さんからの手紙を今も保管している。彼は20年あまりで52万6000元を寄付し、250人以上の貧困学生を支援し、手紙を保管するダンボールには子供たちからもらった100通以上の手紙が入っている。どの手紙にも彼を気にかける言葉が書かれている。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月18日

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   >