フォトギャラリー>
japanese.china.org.cn |23. 10. 2019

湖北省大別山区 「希望」を伝える90年代生まれ校長

タグ: 山区 校長

(图片故事)(1)湖北大别山:传递“希望”的“90后”校长

   夕方、湖北省羅田県希望小学校の職員室で授業の準備をする方栄さん(10月10日)。方栄さんは月曜日から金曜日まで学校にいる。今年29歳の方栄さんは湖北省大別山区羅田県希望小学校の校長で、同校の卒業生でもある。方栄さんはかつて留守児童で、家庭が貧しく中退の危機に直面したが、希望プロジェクトと慈善家の手助けにより学業を終えることができた。農村の教員の仕事は大変で、授業も行わなければいけないが、方栄さんは不満もなく情熱を持って仕事をしている。仕事において、彼女は農村の小学校の思想政治授業のスタイルを革新し、児童を頻繁に外に連れて行き、様々な行事を行っている。生活において、彼女はお姉さんのようで、児童らと親しい関係を築いている。児童らは思っていることを何でも方栄さんに話す。彼女は、「自分も留守児童だったため、児童らが何を求めているかがわかる」と話す。優れた実績により、方栄さんはこれまでに「希望プロジェクト教師賞」や「全国模範教師」などに評価された。2018年、方栄さんは羅田県希望小学校の校長に任命され、600人以上の教員と児童の「管理者」になった。校長になった方栄さんは以前より忙しくなり、学校の教育環境の改善や教員の能力強化などを考えている。「希望小学校は私の運命を変えた。多くの田舎の子供たちに希望の種をまきたい」と方栄さんは話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年10月23日

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   >