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japanese.china.org.cn |24. 12. 2019

吉林省 煎餅が貧困脱却を後押し

タグ: 煎餅 貧困脱却

(社会)(1)小小煎饼铺出脱贫路

12月23日、龍泉村の陽光龍泉煎餅工場で煎餅(中国式クレープ)を作る村民

 

 吉林省延辺朝鮮族自治州安図県明月鎮龍泉村は長白山の麓にある伝統的な農業村である。近年、村の青壮年が次々と出稼ぎに行き、龍泉村の高齢化は深刻化し、病気や障害で貧しい家庭も多い。的確な貧困対策の実施以来、龍泉村は地域の特徴に合わせた産業発展の道を探っている。

 

 2018年、村支部書記の李忠誠氏と第一書記の王平堂氏が先頭に立ち、龍泉村は社会貧困者支援資金を獲得し、村に陽光龍泉煎餅工場を建設した。工場はフル稼働状態で1日約1000キログラムの煎餅を生産し、北京、天津、上海、大連などの都市に出荷している。龍泉煎餅工場は30人以上の雇用を創出し、24世帯の貧困家庭が受益した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年12月24日


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