ウルムチ空港改築・拡張工事の現場で23日、労働者が基礎の鉄筋を組んだ。操業再開後、ウルムチ空港改築・拡張工事が順調に進んでおり、現在はターミナルビル基礎構造の施工段階に入っている。ターミナルビル主体の施工は年内に70%完了する見通し。昨年10月に着工されたウルムチ空港改築・拡張工事は、国家第13次五カ年計画重点建設プロジェクトだ。50万平方メートルのターミナルビル、2本の滑走路、9万2700平方メートルの総合交通センター及び関連施設が新設される。プロジェクト全体は2023年末の完了を見込んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月25日