6月30日、北京首都国際空港付近の緑地で、北京税関所属の首都空港税関検査衛生管理処の職員の陳暁龍さんは「虫取り網方式」でヌカカを観測した。北京税関所属の首都空港税関検査衛生管理処の職員は、蚊やヌカカなどの多種の病気を媒介する生物の監視と防止を担当し、蚊を介した伝染病の発生を抑制し、病気を媒介する生物の侵入防止を通して防疫に取り組んでいる。夏の夜、彼らは約35平方キロメートルの首都空港税関管轄区内で慌ただしく作業している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年7月2日