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japanese.china.org.cn |18. 09. 2020

「死の海」で養殖業に従事する新疆青年

タグ: 養殖業 新疆ウイグル自治区

(图片故事)(1)买买江·艾尼:我在“死亡之海”抓螃蟹

    新疆ウイグル自治区バインゴリン・モンゴル自治州尉犁県古勒巴格郷哈達墩村出身の28歳の買買江・艾尼さんは、綿花の栽培の仕事をしていた。

 

    2020年3月、綿花の栽培をやめた買買江・艾尼さんは、友人の勧めで、羅布湖で淡水魚の養殖を始めた。羅布湖は尉犁県にあるタリム川の水で形成された自然湖で、「死の海」と称されるタクラマカン砂漠北東部に位置する。羅布湖淡水魚養殖場の責任者の初寧寧さんによると、タリム川下流の生態送水により、羅布湖の生態は改善され、養殖場の魚とカニも増えている。

 

    羅布湖で淡水魚の養殖に従事して半年になる買買江・艾尼さんは、今では熟練のカニ捕獲者になっている。仕事で得た収入と家の土地の収入を合わせると、買買江・艾尼さんの年収は10万元近くになる。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月18日

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