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japanese.china.org.cn |22. 01. 2021

極寒の地での自動車テスト

タグ: 極寒の地 自動車テスト

    36歳の馮列さんは東風自動車集団技術センターの完成車実験エンジニアで、毎年冬に、東北の極寒の地で自動車テストを行っている。


    内蒙古フルンボイル市牙克石の1月の平均気温は零下30度を下回り、最低気温は零下52度にもなり、1年のうち最高気温が零下20度以下の日数は平均109.9日で、自動車の極寒条件での性能テストに適している。


    冬の実験期間、馮列さんは毎日6時に起きて自動車の冷間始動実験を行い、自動車の運転性や充放電などの性能をテストする。


   「私は湖北省の出身で、最初はここの寒さを不思議に感じていた」と話す馮列さんは、この仕事に就いて今年で10年になる。馮列さんは、「極寒の地に慣れた。極寒条件などの一連の厳しいテストを経て、自動車が市場に流通し、安全な製品になる」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2021年1月22日


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