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japanese.china.org.cn |11. 10. 2021

「海岸衛兵」マングローブ 中国が保護に尽力

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   マングローブは熱帯・亜熱帯の海岸潮間帯に生え、常緑喬木または灌木からなる湿地の木本植物群で、海水浄化、防風消波、炭素固定・貯留、生物多様性維持などに効果を発揮し、「海岸衛兵」や「海洋緑肺」と称される。また、稀少水鳥の重要な生息地で、魚、エビ、カニ、貝類の生長・繁殖場所である。中国では広東、広西、海南、福建、浙江などの省区に分布し、広西のマングローブの林の総面積は約9330ヘクタールとなっている。

 

   近年、中国はマングローブの保護と修復に力を入れており、マングローブの林の面積は2万9000ヘクタールに増加し、世界でも数少ない面積が増加した国の1つとなった。「海岸衛兵」は生き生きと発展している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月11日


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