新華社記者 黄孝邦撮影
烏英ミャオ寨は、広西チワン族自治区と貴州省従江県の境の大苗山の奥地にある歴史ある村落。村民が生活するミャオ族の伝統建築である水上家屋は、1階から3階まで多くの窓がついている。この設計は風通しを良くし湿気を防ぐためで、生活もしやすい。
芦笙を吹き、ミャオ族の民謡を歌い、風景を眺め、穀物を干し、布を干す。室内外で季節が移り変わり、住民は様々なことをして過ごし、ミャオ族の多彩な文化だけでなく、時代の大きな変化も垣間見ることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年11月29日