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japanese.china.org.cn |13. 12. 2023

江山如画 中国(海南)南海博物館を訪ねて、海上シルクロードの繁栄を証明

タグ: 中国(海南)南海博物館
中国網日本語版  |  2023-12-13



   中国(海南)南海博物館は瓊海市の潭門中心漁港に位置し、ボアオ・アジア・フォーラムの会場から9キロ離れた場所にある。博物館の建築面積は7万593平方メートルで、現在の各種所蔵品の数は9万点に上る。ここでは中国と南中国海の歴史の淵源を学び、広く深く豊富な南中国海の絵を鑑賞することができる。


  『海南人文歴史陳列』展覧は大量の資料とVR映像を用い、千里離れた南中国海の美しさを伝えている。『海南自然生態陳列』展覧は光、影、音などを用い、タッチ制御や仮想現実などの展示技術を組み合わせ、海洋生物標本、陸地生物標本、鉱物、生体海洋生物などの動静を組み合わせた展示内容で南中国海の自然生態、生物と資源の多様性を全面的に展示。テーマ展覧『800年待ち受ける--西沙華光礁I号沈没船特別展』は華光礁I号沈没船を中心に、沈没船の船体を基礎とし、引き上げた数万点の文物と沈没船の構造から分析して展示。沈没船の発見、引き上げ、船体、貨物などの情報を全面的に考証・解釈し、南中国海に向かい、小さなものから大きな事を突き止め、古代シルクロードの大量の帆柱や梯航万国などの偉大な歴史を証明し、南中国海の海上シルクロードにおける重要な歴史的地位を示している。『探海尋踪――中国水中考古と南中国海水中文化遺産保護』は、中国の水中考古の発展の歩みと南中国海海域の主な水中考古成果を重点的に展示している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月13日


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