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japanese.china.org.cn |05. 07. 2024

山東省 世界クラスの海洋港湾群を構築

タグ: 海洋港湾群 山東省
中国網日本語版  |  2024-07-05

 山東省は近年、海洋資源が豊富という強みを生かし、海洋戦略に力を入れ、沿海港湾一体化改革発展を推し進め、2019年8月に山東省港口集団を創設し、世界クラスの海洋港湾群を目指している。整合後、山東港は青島港を中心とし、日照港と煙台港を両翼とし、渤海湾港を延伸とし、各セクター集団を支えとし、複数の内陸港をよりどころとする一体化協同発展構造を形成した。

 5年間で、山東省港口集団は「一群の港」から「港湾群」へと発展した。海洋方面では、山東港の航路数は346本に上り、航路密度は全国上位を誇る。陸方面では、国境を跨ぐ列車が26カ国に通じている。2023年、山東港の貨物取扱量は17万1000トンで前年比5.6%増加、コンテナ取扱量は4132万Teuで同10.8%増加した。

 新華社記者郭緒雷撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月5日

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