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japanese.china.org.cn |19. 08. 2024

夏の長城 燕山奥地で作業する「長城医師」

タグ: 長城 保護
中国網日本語版  |  2024-08-19

 箭扣長城5期保護修繕プロジェクトは東の牛角辺から西の正北楼まで、6つの敵楼、5区間の城壁を含み、915メートルに及ぶ。今回の修繕は「考古と修繕の同時進行」という形式をとり、先にある区間の長城の考古作業を実施し、同区間の歴史情報を調査した後、「最小限の介入」で修繕作業を行う。北京・天津・河北一帯の長城は険しく交通が不便で、作業員は保存食を携帯して山を登り川を渡る必要がある。一般的な地上の建築文化財と比べて、長城の修繕は体力を要する。2016年から、箭扣長城は4期の修繕作業を実施し、毎回の修繕に新しい理念と技術を取り入れ、より科学的で発掘と文化財の価値の伝播に有効な長城保護方法を模索してきた。

 新華社記者陳鐘昊撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年8月19日

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