愛すべき田舎　泗洲島の夕方

　泗洲村は西江泗洲島にあり、豊富な無形文化遺産と美しい自然風景を有する。大河に丸い太陽が落ちていき、月湧きて大江流れる様子は勇壮で、1000年越えて抑揚する。夕方になると、多くの市民と観光客が泗洲村の路地を歩き、ここの風土人情を感じる。

　泗洲村は近年、「生態による島の建設、観光による島の発展、文化による村の振興」を発展の位置付けとし、観光インフラを整備し、住みやすく健康な村づくりに力を入れており、文化・観光産業を急速に発展させ、「道路がない小さな孤島」から「人気観光スポット」へと華麗な転身を遂げた。2023年、泗洲村を訪れた観光客は30万人に達した。

　新華社記者黄孝邦撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2024年11月18日