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japanese.china.org.cn |27. 12. 2025

外交部「グリーン発展は中国式現代化の鮮明な基調」

タグ: グリーン発展 現代化 エネルギー
「人民網日本語版」  |  2025-12-27

 米誌「サイエンス」がこのほど発表した2025年度の科学のブレイクスルーにおいて、「(世界的に)止まるところを知らない再生可能エネルギーの成長」がトップに選出された。このブレイクスルーは主に中国が牽引しているものであり、中国はソーラー・パネル、風力タービン、リチウム電池蓄電などの分野で主導的地位を占めている。これについて、外交部(外務省)の林剣報道官は25日、中国が世界のグリーンエネルギーへの移行に果たしてきた貢献が改めて示されたと述べた。

 林報道官は「グリーン発展は中国式現代化の鮮明な基調だ。中国は、世界で最も整備された炭素排出量削減政策と最大規模の再生可能エネルギーシステムを構築し、新型蓄電設備の規模は1億キロワットを突破し、世界全体の40%以上を占め、エネルギー消費強度の低減が最も速い国の一つとなっている。第14次五カ年計画(2021~25年)期間中、中国が輸出した風力発電及び太陽光発電製品によって、他の国々の炭素排出量は累計で約41億トン削減された。中国は積極的にグリーン発展の成果を共有し、グローバル・サウス諸国を可能な限り支援している。世界の気候ガバナンスにおいて行動力が不足している中、中国は引き続き責任ある姿勢を堅持し、各国と共に課題に対処し、困難を克服し、世界の持続可能な発展を共に推進していく」と述べた。(編集NA)

 「人民網日本語版」2025年12月27日