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日米　沖縄南東海域で合同軍事演習（写真集）
日本の海上自衛隊は2日、米国海軍との合同軍事演習を沖縄県南東海域で実施し、米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン（GW）」も演習に登場した。

 

  

GWはこの日、沖縄県南東海域で訓練を報道陣に公開した。今回の演習は日本周辺の不測の事態や日本が武力攻撃を受けたことを想定したものである。

 

　 

GWはこの日、沖縄県南東海域で訓練を報道陣に公開した。今回の演習は日本周辺の不測の事態や日本が武力攻撃を受けたことを想定したものである。

 

日本の自衛隊の連絡官約20人がGWに乗り、艦載機の離着陸を見学した。海自第3護衛隊群の北川文之群司令は、「東日本大震災の教訓は、米軍と顔をつきあわせることが有効ということだ」と語った。

 

また、米海軍第5空母打撃群のジョン・ヘイリー司令官は「演習は日本の防衛能力を最大限に高めるためのものだ」と述べた。

 

また、日本の一川保夫防衛相は11月2日、インドのアントニー国防相と会談し、中国の海洋活動をともに「牽制」し、2012年に日印海上合同演習を行うことで合意した。

 

GWから離陸する艦載機 日本は近ごろ軍事行動を活発化させており、今回の日米恒例の合同演習のほか、10月29日から行われる「南西諸島演習」に向けて、北海道に駐屯する陸上自衛隊の第7師団と装備を鹿児島や沖縄に移動させた。

 

日本のいわゆる「南西諸島」には「釣魚島」も含まれる。また、11月12日からは韓国と合同で「空前の規模」の演習を行う予定で、演習が中国に向けたものであることは明らかだ。

 

 

　

GWから離陸する艦載機

 

 

GWから離陸する艦載機

 

 

C-2艦載輸送機


 

C-2艦載輸送機

 

 

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2011年11月7日