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キャンドルと防空警報で南京大虐殺30万人の犠牲者を追悼

12月13日は中国を侵略した日本軍の南京大虐殺事件から74周年の記念日である。南京市はこの日、朝10時から10時半まで、防空警報を発令し、南京大虐殺で犠牲になった30万人に追悼の意を表すという。市民の正常な仕事や生活に影響はない。

 

12月12日夜、南京市の南京大虐殺記念館で「平安の夜－南京大虐殺の犠牲者追悼平和大会」のイベントが行われ、3000本のキャンドルが点された。韓国、日本などからやってきた国際友好人士、南京市の市民、学生代表や中日両国の僧侶が訪れ、今回の記念イベントに参加した。

 

写真は12月12日、記念イベントでキャンドルを点し、30万人の犠牲者に黙祷を捧げた様子