中国の国産空母、日本挟み撃ちが可能に=露メディア

japanese.china.org.cn, May 2, 2013
 

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長年の実験を経て、中国はついに052C/D駆逐艦、054A護衛艦、056型小型護衛艦の大規模製造を開始した。中国は世界一の造船工業大国となり、数量が米国に次ぐ世界2位の艦隊を間もなく形成するだろう。中国海軍の今後の発展方向が、空母の建造であることは間違いない。ロシアの軍事専門誌が5月1日に伝えた。

現時点では中国が建造を予定している空母の数量について断言することはできないが、北海・東海・南海の3大艦隊に2隻ずつ配備するために、計6隻が建造される可能性が高い。そうなった場合、中国海軍の空母数は米太平洋艦隊と肩を並べることになる。中国人民解放軍は空母を保有することにより、次の問題を解決できる。

・米空軍・海軍の中国本土への攻撃を阻止し、米艦隊の中国近海・遠洋における封鎖を突破する。

・中国エネルギー輸入の海上輸送ルートの安全保障。

米国は現在、海洋全体で中国に勝利できるが、中国の海岸線付近では十分な勝算を持たない。これは10年前の一方的なパワーバランスと大きく異なっている。中国が国産空母を保有した場合、まさに鬼に金棒となる。

中国と日本が軍事衝突した場合、空母保有により中国の実力が大幅に引き上げられる。これは日本海側からだけではなく、太平洋側からも日本全国に攻撃が仕掛けられるからだ。

南中国海の島の主権問題を処理するにあたり、空母は中国の強力なコマになる。空母は中国がロシアおよびインドなどと外交的な駆け引きを展開する際にも、積極的な役割を発揮するだろう。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年5月2日