日本の「産経新聞」の7月15日の報道によると、日米両政府は14日、米航空宇宙局(NASA)の有人火星探査任務を担う大型キャリアロケットのエンジンの共同開発を検討中だと発表した。両国は、日本の次期大型ロケット「H3」の開発案を共有し、研究コスト削減を図る方針だという。同案が採用されれば、米国のロケットのエンジンに日本の技術が導入されるのは初めてとなり、日米両国の宇宙開発における協力はさらに深まることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年7月15日