余分な水分を出す作用のあるものには、ソバ、とうもろこし、はと麦、小豆、緑豆、セロリ、ドジョウ、フナ、昆布、アヒルの肉など。
反対に夏には余り取らないほうがよい食べ物には辛いもの、脂っこいもの、甘いものである。辛いものには唐辛子、胡椒など熱くするものが多く、脂っこいものや甘いものは水分の代謝にかかわる脾臓の機能を弱めるため、体に余分な水がたまりやすくなる。
2001年7月12日