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漢方薬で眼疾を治す
 眼の病気を患った時、もし直ちに治療しないならば、往々にして慢性化することになる。漢方薬でいぶしたり洗ったりして外部から始め、薬の内服も組み合わせることも、単独で使うこともできる。

 結膜炎は、その合併症である病原微生物の感染があるものではないことで、抗生物質の液状の目薬を長期間使用するのはだめである。漢方薬でいぶしたり洗ったりするのは簡単であり、治療効果は確実である。1、クワの葉、野生のキクの花、ハッカをそれぞれ25グラムを混ぜ合わせてから10の包みに分けて、いぶす時に1包みを取って杯の中に入れてお湯で浸してから目をいぶしたり、目を洗ったりし、毎日3〜4回行う。2、1さじの塩を取って、きれいなタオルの真中のところ(ハンカチでもよい)に置いて、熱の湯をちょうと塩を置いたところに流し、熱いうちに手で患っている目の上にタオルに載せ、熱気で目をいぶし、タオルが冷ましてから、さらにお湯を少し加えていぶすことを繰り返し、5〜6回繰り返し、1日2〜3回行い、一般は2〜3日で全快することができ、患者の方は試してみてもよい。

 まぶたの縁の炎症の患者のほとんどはまぶたと頬の充血、紅潮あるいはうろこ状の皮の付着があり、長期にわたる慢性の炎症はまぶたの縁を厚くさせ、外側にひっくり返り、涙を流れること、かゆみ、痛みなどの具合を引き起こすことになる。漢方薬でいぶしたり洗ったりすればヨモギの葉、キハダ、黄連、車前子それぞれ5グラム、みょうばん2グラム(布でちゃんと包む)を選び、湯で煎じ、熱いうちにいぶしたり洗ったりする。

 トラコーマにかかったら、みょうばん、胆礬、黄連それぞれ3グラム、トクサ6グラムを選んで、水で煎じていぶしたり洗ったりし、毎晩1回、1服は1週間使え、いぶしたり洗ったりすることができる。そして必要であれば加熱してもよく、もし患者が刺激性が強いと感じるならば、適量の湯を加えることもできる。

 

 麦粒腫になったら、クワの葉、キクの花、スイカズラそれぞれ15グラム、黄連、防風、帰尾、赤芍それぞれ9グラムを選んで水で煎じてから、かすを濾過して、患っている目をいぶしたり洗ったりし、毎回15〜20分間、毎日2〜3回で、3日間が治療の1コースで、全快したら止めてもよい。

 黒い目の周りは当帰、黄芪、アロエ、真珠などの薬の汁でノンブーンファブリックに浸して塗布し、当帰、黄芪、アロエそれぞれ9グラムを取って水で煎じていぶしたり洗ったりすることができる。

「チャイナネット」2002年7月9日

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