伝えられるところによると、棗庄の観光部門は先般専門家、学者を招いて棗庄観光の発展について全般的に企画を行い、観光のイメージは、一千年の樹齢のある古い檀、著名なザクロ園、エコロジーの里に再び位置づけられることになった。
棗庄地区には観光資源が70余ヵ所も現存し、その中には嶧城の1万ムー(約6666.7ヘクタール)のザクロ園、台児荘戦闘記念館、山亭抱犢崮の国家森林公園、滕州の浜湖紅荷湿地などの著名な観光スポットが含まれる。
企画によると、棗庄の観光イメージはいま一度千年の古い檀、冠世榴園というザクロ園、エコロジーの里に再び位置づけられることになった。省クラス観光の「花の道」に指定されている嶧城の冠世榴園は年初に世界のギネスブックの記録として選ばれ、1万ムーのザクロ園に千年の古い檀を加えることによって、形成されるのは産業パーク、文化パーク、そしてエコ・パークであり、それによって棗庄のイメージを「エコロジーの里」に引き上げることを目指している。
「チャイナネット」2002年9月2日