全国政治協商会議の李瑞環議長は9月3日北京で、中国の外資系企業に対する政策交流会に参加するため北京を訪れた在中国日系企業の代表団と会見した。
李瑞環議長はその際、「中国の対外政策が益々双方の利益と協力にとって有利であることを中国政府は望んでいる。この「外資系企業に対する政策交流会」の開催は、情報の疎通や理解の増進、政策の整備、協力の促進で大きな意義がある」と指摘した上で、「今年は中日国交正常化30周年にあたり、両国の経済界が今まで収めた成績を維持した上で、経済貿易協力をいっそう強化し、各方面の友好交流を促し、両国人民の世々代々の友好を推し進めていくよう期待する」と述べた。
「CRI」2002/09/04
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