「世紀の約束――中日女性が北京で手を携える」イベントが開幕
460人余りの日本の女性が9月8日午後、中華女子学院の教師・学生200人と共に「世紀の約束――中日婦人が北京で手を携える」イベントの開幕式に参加し、ともに中日国交正常化30周年を祝うことになった。

中国全人代常務委員会副委員長、全国婦人連合会主席・彭珮雲氏と三木武夫・日本元首相夫人、アジア夫人友好会会長・三木睦子氏が開幕式でテープカットした。

全国婦人連合会副主席、書記処書記・瀋淑済氏が開幕式で両国女性の交流の歴史をふりかえり、中日国交正常化30周年は両国関係の更なる発展を促すうえでの機会となり、中国の各界の女性は日本各界の女性との交流、協力をより強化し、多種多様な友好交流を発展させ、中日関係の発展に活力を注ぎ込むようにしなければならないと語った。

園田直・日本国元外相の夫人、日中平和友好連絡会会長の園田天光光氏は「女性は世界平和を維持する重要な力であり、今回のイベントを通じて日中両国女性の相互理解、友情をさらに強め、双方がともに努力することによって、日中両国の世々代々の友好を実現することを願っている」と語った。

新華社より2002年9月9日


 
 
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