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中国科学院の路甬祥院長は「中国は日本とのハイテク分野での交流と協力を強化することを期待すると同時に、中国科学院のすべての研究機構は日本の科学者に開放する」と述べた。
これは路甬祥院長が９月12日北京で行なわれた中国科学院と日本学術振興会の重点大学協力交流プロジェクト10周年を祝う座談会で述べたものである。
この10年来、中国科学技術大学、清華大学と東京大学、大阪大学など10校の中日大学は科学研究や教育分野での交流や協力を行い、双方の友情を深め、一部の研究成果を収めた。
「CRI」2002/09/13
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